映画「不食の時代~愛と慈悲の少食~」が試写会

映画「不食の時代~愛と慈悲の少食~」が試写会

本日は大忙しです。昼1時から、専門学校で関係法規の講義があり、午後5時から学校法人の森ノ宮医療学園の理事会が森ノ宮医療大学で行われます。本来ならば、午後6時半から大阪の天満のドーンセンターで行われる映画「不食の時代~愛と慈悲の少食~」が試写会に参加する予定でした。この映画には私もゲスト出演しています。
この映画は1日に青汁1杯で15年以上も暮らす女性の存在――現代医学では“不治の病”に少女時代から苦しみながら、「断食療法」の先駆的指導者の治療によって見事に克服した実像が描かれています。

登場する人々は、筋ジストロフィーや膠原病、潰瘍性大腸炎、甲状腺ガンという様々な難病を「甲田健康法」によって乗り越えてきた人の実話が描かれています。
甲田光雄医師は病弱な少年時代の体験を踏まえ、大阪大学医学部を卒業後、各種の民間健康法を自ら実践し、これを応用する「甲田メソッド」を提唱、現代医学では難治とされる種々の疾患に挑戦して多くの治験例を挙げてこられました。その優れた実践の歴史が初めて映像で語られています。

この映画の主人公は私の教え子で、しかも甲田先生には、私のいろいろな病気を1日3食、1食青汁1杯の食事で治してもらいました。甲田先生からは難病の患者を集めた「生菜食」の村を作りたい、と相談されたことありました。また甲田先生から米国の有名な男優から「自分のエイズを甲田式療法で治らないか」という問い合わせがあった、という話しを聞いたことがありました。私は即座に「エイズがなおるのですか」と聞くと、簡単に「3年ほど生菜食と断食をやれば、大丈夫」と答えられたことが記憶に残っています。

甲田先生が亡くなられて2年ほど経ちますが、大阪大学医学部卒業の医師に有名な三人の大変人がおられました。甲田先生を最期に三人ともこの世にはおられません。私は不思議とこの三人の変人医師と親交がありました。寂しくなります。その意味では、私も変人神職として知られていますので共通点があり、それぞれの医師と会うと話題に事欠かないので楽しかったです。機会があれば三人の変人医師と変人神職の会話をブログに書きたいと思います。

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