ワイドショーについて

ワイドショーについて

療養中にテレビで国会中継を見ると いまだに森友学園・加計学園から離れないみたいで何とお粗末な政治家に国税を注いでいるのか、絶望してしまいました。国会は国権の最高機関のはずですが、毎日お粗末な論争が繰り広げられています。

野党は政策協議のことより安倍政権の足を引っ張って、引きずり下ろすことばかり考えているとしか思えません。国会の運営費は1日4億円と言われています。国税の無駄遣いです。このことを非難しないメディアの姿勢も問題です。

ところで報道番組を見ますと日大アメリカンフットボール部の問題も下火になると次に紀州のドンファンがテレビのワイドショーの中心になっています。レベルの低い揚げ足取りのワイドショーは国民の意識を低レベルに誘導しているようでなりません。また時としてワイドショーは公平性を欠いたり、偏向的だったりしています。

そして問題はワイドショーのコメンテーター面々の不適切な発言です。コメンテーターの役割は自分の発言に責任を持つことではなく、自分の発言で視聴率を上げることにあります。安倍総理や財務大臣の任命責任を厳しく批判しても、自分の失言や誤った言動に対して責任を取ることはありません。

このようなワイドショーの放送は朝から夕方の6時頃までしています。学生やサラリーマンは見ていないと思いますが、高齢者や主婦、病気で静養されているの方々は長時間見ておられるのではないでしょうか。

ワイドショーの中身は芸能人の不倫、政治家のスキャンダルなど、海外から帰ってきますと、何とくだらない番組が多いのに驚きます。世界の変化は速く複雑になっています。地球の裏側の出来事も連鎖して日本にも影響します。日本国として何が出来るのか、日本人として何をすべきか、を問うのがメディアの役割ではないでしょうか。

私は孫に老害といわれたくないので、テレビは見ません。先ず広く浅く世界の出来事を知ろうと思いインターネットを駆使して世界中の出来事を調べています。若い頃、中国に短期留学していましたので「環球時報」(环球时报)と「南方都市報」・「大紀元」は必ず見ます。CNNやBBCも見ています。世界の変化を適切に捉えて、自分なりの考えを持ちたいのです。





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