喘息と鍼灸治療


喘息と鍼灸治療
喘息は、辛いものです。私も小児喘息で小学5年生まで苦しみました。先代に鍼灸治療をしてもらいますと、喘息の症状が軽減します。喘息発作に苦しんでいたので、武道を習い、体作りをしました。先代から剣道・柔道・少林寺拳法など自分に合う武道を選ぶように言われました。一番合ったのが少林寺拳法でした。大学生のころには3段になっていました。柔道は21歳のときに初段を取得しました。スポ-ツでは小学5年生から大体35歳まで野球をやっていました。守備は足が遅いので、一塁か捕手が一番、適していました。

ところで先代の喘息の治療の特徴は、喘息患者の両肩甲骨の間の凝りを取ることを一番に考えていました。幼児の場合は、両肩甲骨の間を小児鍼という皮膚に接触させるだけの治療をしていました。この小児鍼は痛みもなく、ただ擦るだけの治療法です。皮膚が赤くなるまで擦ってあげるだけで発作が楽になっていました。これは、小学生位まで効果があります。

大人は、もう少し強い刺激になります。先代は胸部の圧痛と胸椎上の圧痛を探してお灸をしていました。毎日して行くと発作が楽になってきて何時の間にか喘息を忘れてしまっていました。

続けることが大事です。健康は自分で造って行くものです。自分で自分の合った健康の方法を探してください。私は鍼灸師なので、鍼灸治療を書きますが自分に会う治療法は自分で見つけるものです。
私は、毎日自分の体に鍼をして灸をして健康管理しています。

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