「神宮暦」について

「神宮暦」について
今でこそ暦は太陽暦となっていますが、農作業のことを考えれば 現代でも旧暦の方が優れているらしいです。伊勢の神宮では、毎年「神宮暦」を刊行されています。 この中には、大寒・立春などの 二十四節気の日付や、潮の満ち引き、 月出・月入の時刻、その月の 農作業のポイント、 大安や先勝など六曜表などが掲載してあります。

「神宮暦」には、大暦(たいれき)=と小暦(しょうれき)があります。 神宮の神札を全国各地に配布していた伊勢の御師(おんし)が土産として持参したのが神宮暦の元となる「伊勢暦(いせごよみ)」です。明治以後も神宮より発行することとなり、今日もその伝統と文化的価値は連綿として引き継がれ親しまれています。

この「神宮大暦」は、科学的データを基礎として作られており、天体・気象の詳細な値を始めとして、全国各地の神社の例祭日等も記載しており、その情報量は今日でも類をみません。

「神宮暦」は神宮の授与所で1冊200円で購入できます。「神宮暦」は伊勢のおみやげとしても最適だと思います。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。